一般社団法人日本鉄道運輸サービス協会は、昭和39年12月に20社で発足した鉄道車両整備経営協議会を経て、昭和45年10月に社団法人車両整備協会が発足し、新公益法人制度に伴い、2011年(平成23年)10月3日に一般社団法人日本鉄道運輸サービス協会に移行しました。現在、6支部、正会員25社(従業員約32,300人)、特別会員7社によって構成されています。
当協会では、鉄道運輸サービスに関する事業を行い、その公共性に鑑み、旅客輸送のサービスと公衆衛生の向上及び安全を図り、もって我が国の鉄道輸送の発展と国民生活の向上に寄与することを目的として、次の活動を行っています。
- 鉄道運輸サービス事業の近代化、効率化及び技術の向上に関する調査、研究
- 車両、駅舎における公衆衛生に関する調査、研究
- 旅客、貨物輸送の安全を図るための車両の検査、修繕に関する調査、研究
- 旅客サービスの向上を図るための駅業務に関する調査、研究
- 労働災害防止対策及び安全作業の研究、指導 等